ぽんぽこと出会って、私はたぶん人間が変わっただろうなぁ〜。いろんな面で。

子供を持たなければわからなかったこと、気づかなかったこと、多くのことを学んでいる気がします。
ぽんぽこと過ごして3年半。たった3年だけど、3年も一緒に過ごしているなんて、なんだか驚き。オットとですら、起きている一日の半分も一緒にいないのに・・・。
ぽんぽこのいない生活なんて、今じゃぁ考えられない。

日常生活の中で、「あぁ、もう!お掃除が進まない」、「今、野菜を切ってるところなのにぃ」、「洗濯物を干してるんだから」と、何度ぽんぽこの相手と自分の家事との両方で、イライラしているかしら・・・。
それでも彼女がいないと、私の生活って全く成り立たなくなっているんだよなぁ〜。

ずーっと私のあとばかりを追っかけていたぽんぽこも、幼稚園に通い始め、私の知らない世界へと入っていくのに、どんなに不安で心配だったか。
登園拒否もしたけれど、彼女なりに乗り越えてくれて、時には行きたがらない幼稚園だけど、元気に「ばぁーい」と一度私を抱きしめてから教室に入っていくぽんぽこ。
少〜しづつだけど、親離れしているのね。私のほうが子離れできてないかも・・・。

「幸せ」という言葉、自分が「幸せだなぁ」と感じるようになったのは、ぽんぽこと出会ってからかもしれません。
最近、彼女の後ろ姿を見ていると、「大きくなったね。そうやって独り立ちしていくんだね。」と、若干3歳の娘を見て思う私です。
成長した彼女を見るのは、うれしい反面、ちょっぴり寂しい母心。

オットは、今のぽんぽこと遊ぶのがうれしいみたい。
以前は「よくさぁ、『仕事で疲れて帰ってきて、子供の顔を見たら疲れが吹っ飛ぶ』なんて言ってるヤツがいるけど、あれなんてウソだよね。仕事の疲れは疲れで、子供の顔を見ても疲れてるよ」と、気取って話していたオット。
それが最近では帰ってくるなり、ぽんぽこが出迎えると、「わぁーー、ただいまぁ。ぽんぽこがいると、疲れも吹っ飛ぶよぉ」と、前とは全然違うことを言って、まさにそのままになっているデロデロダディー。
それも私の「幸せ」のひとつです。

小さいけれど、たくさんの「幸せ」をオットや私にくれるぽんぽこ。
その存在はとってもとっても大きいものです。
育児は、時には疲れを感じるけれど、やぁっぱり子供っていいですね。





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