キンダーガーテン入りについて



まずは住む地域の公立学校を調べましょう。
キンダーガーテン(幼稚園)は、だいたいエレメンタリー(小学校)と併設されて
いるようです。
電話帳で、「Public School」の部分を見て、
「K」と書いてあるのがソレ。
ぽぽ姫のスクールは
「K-2」となっていました。
幼稚園の子供から、小学校2年生まで・・・ってことですね。
私は、自分で調べることができず、ぽぽ姫の小児科医に聞きました。
「ここは地域が良いから、公立も大丈夫よ」と言われ、
電話番号を教えてもらった次第ッス。

年齢は、基本的に10月1日現在で満5歳の子供が、キンダーガーテン入りとなります。
州によっては9月1日現在・・・で計算するところもあるので、確認が必要。
1999年10月生まれのぽぽ姫は、2005年9月、キンダー入学。
でも、4歳8ヶ月からキンダーに入れるところもあるようなので、
ご自分のお子さんの能力などを考えて決めると良いでしょう。
その際は、カンタンなテストがあるようです。

だいたいの学校は、毎年2月からレジスター(登録)が始まります。
でも、必ずしもこの時期にしなくちゃいけないってわけではないので、
別に焦ることはないッス。
ちなみにぽぽ姫は、4月だったかな??
かなり遅い・・・。
すでにオリエンテーションも終えており、大丈夫かと不安になりながら
レジスターに行きました。


レジスター・登録



学校に電話を入れて、レジスターをしたい旨を話します。
オットが電話をしたのですが、
おそらく、名前と生年月日を聞かれたはず。
日時を指定され、その日に子供を連れて、
学校に向かいましょう。


ぽぽ姫の場合   
ブログ 

電話した翌日に来るように言われました。
いろいろと記入すべきものがあり、英語に自信のない方は、
一応、辞書を持参したほうが・・・。

名前、住所、電話番号はもちろん、ご主人の勤め先、
緊急連絡先・・・などなど。
家族の主治医、歯科医なども書く欄がありました。
(私たちはそこを書けずにいたのですが、何気にぽぽ姫の
小児科医の名前を言うと、相手もそのドクターを知っており、
事なきを得た。)

そして、最後のページは、子供の性格や普段の行動、
家庭での様子を書かされました。。
気になるところや、学校側への要求(ここはカッコ書きで、『多くのことを
望まないように』みたいなことが書いてあり、爆笑)も。

私たちの心配は、とにかく「言葉」。
言語能力がかなり低いぽぽ姫。
今までの生活の様子など(いろんな国を渡り歩いてる)を、事細かに
オットに書いてもらいました。

それが書き終わる頃、ぽぽ姫だけ呼ばれ、
カンタンな面接。
何をしたのか不明。
体の部位の名前や、Parkや、Digなどの単語を聞かれた
みたい。

期日を指定され、健康診断書(フォームをくれるので、
それを病院に持って行き、
ドクターに書いてもらう方式)と、出生証明書、家の
契約書を
持ってくるよう言われました。
健康診断書はともかく、出生証明書は、日本領事館に行かなくちゃいけない。
その前に、戸籍謄本を日本から取り寄せなければいけない。
・・・各々の作業を考えると、アメリカに来る前にわかっていれば、
上記のものをあらかじめ持参したほうが早く手続きが済みます。

出生証明書を取得するのに必要なもの
・証明願書(領事館にあります) 1通
・戸籍謄本もしくは、抄本 1通
・手数料 覚えていませんが、11ドル50セントだったと思います。


いよいよ夏休みっ!!



以前のスクールが終わり、長い夏休み到来。
と、同時に、あちこちのお店では、新学期にむけての
文房具が売られます。

ランドセルのないぽぽ姫。
バックパック(リュックサック)と、ランチバックを購入しました。
バックパックも15〜20ドル。
ランチバックは10ドルもしないので、
どちらも、2個づつ買ってしまいました。
だって〜〜、どちらも捨てがたかったんだも〜〜ん!!
そのうち使うべ・・・。

7月の中旬あたりから、スクール側と、スクールバスのオフィスから、
レターが届くようになります。 ブログ

スクール側からは、入学前に家でこんなことをやっておきましょう・・・
みたいなカレンダー式のプリントが。
内容は、「1から10までの数を数えましょう」とか、
「自分の名前を書いてみましょう」とか。

スクールバスのオフィスからは、
私たちが住む町は小さいため、家からスクールまで5分とかかりません。
で、家からスクールまで2マイル以下の人は、
年間350ドルを支払ってもらいます・・・との内容。
調べると、うちは0.9マイル。
350ドル払うくらいだったら、私が送り迎えするかな・・・と、オットに
話すと、「自立しないし、ぼくちゃんもいるんだから、スクールバスに
すれよ。きっとみんなバスを使うんだろうし」
と言うので、申し込み用紙に記入し、350ドルのチェックを入れて、
返送。
期日は8月15日まででしたが、早々に送っておきました。

でも、別に自分で送り迎えしたって良いんだよ。
私は、当然、みんなスクールバスを利用するんだとばかり思って
いたのですが、親が送り迎えする人も少なくありませんでした。

で、バスを利用したほうが良いか、自分が送り迎えした
ほうが良いか。
これは、一長一短で、私の場合、

バスで良かったと思うのは、

大雨が降ったとき。
車でバス停まで行き、バスから降りるぽぽ姫をギリギリまで
待って、かさを持って迎えに行かれるという点。
ぼくちゃんがいるため、スクールの場合だと、ぽぽ姫を車まで連れてくるのに
かなり時間がかかってしまいます。その間、ぼくちゃんは車の中で、
大泣きしてなくちゃ
いけないので、その点ではバスが良い。

送り迎えのほうが良いと思うのは、
朝が早い&行き帰りが心配。

そう、バスだと、朝、家を出るのが30分ほど早いため、
それが難かなぁ。
ぽぽ姫の足でバス停まで8分かかるため、
それを急かすのが面倒に感じます。
あとは、バスに乗ってからの事故や、何かのハプニングがないか
どうか。
そりゃ、私の送り迎えで事故っても同じなのですが、
親がそばにいるのといないのとじゃ気持ちが違います。

どちらか良いかは、お子さんとよく話し合って決めると
良いでしょう。
私たちはほぼ無理やりバスに決めたのですが、
本人は最初は泣いて嫌がっていましたが(帰り方が
わからないぃぃぃ〜〜と言って)、
夏休みの間に、非常にたくましくなったぽぽ姫だったので、
その頃には、ひとりでバスに乗るのはあまり不安には
感じてなかったようです。
私のほうが、気が狂いそうなくらい心配してましたけど(笑)。







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