妊娠したことがわかって、一番気がかりだったのが、

羊水検査
お腹に針を刺し、羊水を採る。
その羊水を調べて、お腹の赤ちゃんがダウン症かどうか
調べるというもの。
欧米では、かなり一般的で、特に35歳以上の妊婦に勧められる。
日本では、よほどでない限り、この検査はしない。
する場合は、保険が利かないので、10万円近くかかるらしい。

で、初めて検診に行ったとき、一番最初に言われたのが、
この検査だった。
覚悟はしていたものの、なかなか同意する気になれない私。
理由としては、
・ダウン症だとわかって、じゃぁ、どうする?
・場合によっては、検査後、流産することもある。
・何より、お腹に針を刺すというだけで恐ろしい。
この3点だ。

イギリスでは(ここでもそうかな?)、30〜34歳までの妊婦には、
血液検査でのダウン症検査をする。
ぽぽ姫の時、この血液検査をし、
「3999分の1の確率で、ダウン症の子供が生まれる」という
結果をもらった。

オットは「受けたほうが良い」という。
受けてどうするのか。結果がわかってどうなんだろう。
オットは、「もしダウン症だったら、かわいそうだけど、おろしたほうが
良いと思う。」と言うのだ。
私にそれができるかどうか・・・。
最後の最後まで結論が出せず、結局、ドクターとオットからの
「受けたほうが良い」という言葉におされた形で同意した。

検査した当日は、動いちゃいけないという。
たぶんオットは検査後、仕事に行くだろう。
ぽぽ姫をどうしよう・・・。

* ===== 次のページに続く ===== * 
長いので、もし飛ばしたければ、飛ばしてください。

   





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