パパは育児参加タイプですか?

オットは育児には協力的です。ありがたいことに。

ドイツ人の父親も育児参加タイプが多いのではないかしら。
特に土曜日に電車に乗ると、父親と一緒に乗っている子供が多いですし、街や公園へ行っても父親とのツーショットを良く見かけます。
オットもぽんぽこの面倒は見てくれますが、外出するまでには至っていません。考えてみたら、ぽんぽこと二人でお留守番をするのも嫌がるかも。オットの育児には、必ず私も存在しなければならないみたい(別に私が寝ててもOK)。

一番ビックリしたのが、幼稚園の送り迎え。
幼稚園の送り迎えって、母親がするものだと思っていた私の常識が一気に覆ってます。
ぽんぽこの通っているところが特別なのか、母親が送り迎えしているのは、私ともうひとりの日本人ママだけ、ほんと(笑)。時々女性も見かけますが、行く時間帯がだいたい決まっているので、最近私が会うのは父親ばっかり。
お迎えに来るのもお父さん。午後1時すぎに。
なぁんかビックリしてしまいます。

聞いた話によると、夫婦共稼ぎが多く、その共稼ぎっていうのは、午前中はご主人が仕事をし、午後はそのご主人の仕事を引き継いで奥さんが仕事をするっていうシステムがあるんですって。だからふたりで一人分の給料ってことらしいけど。
不思議なシステム。
どんなにがんばっても、私はオットの仕事をすることなんて絶対にできない。
ですので子供の送り迎えも分担させている人が多いとか。「へぇ〜」って思ってしまいました。

でも最近、ママッ子になっているぽんぽこ。ママッ子になってしまうきっかけは、いつもぽんぽこの病気のあとです。
子供が病気になると24時間体制で看病にあたらなければならない母親・・・、父親も協力しますが、やはり仕事があるので、どうしても母親が面倒をみることになります。それは仕方のないこと。

ぽんぽこが生まれて初めて熱を出したのは1歳を過ぎてから。夜中もぐずるので、オットには別室で寝てもらうことに。翌朝には仕事に行かなければならないし。でもそれはあまり良くないことだったみたい。
以来、彼女が病気になるたびにママッ子になります。自分が具合が悪いときに、いつも面倒をみてくれる、助けてくれる、大嫌いな薬は飲まされるけど・・・、でもずっと抱っこしてくれて、体はだるいけど安心してられる・・・やっぱりママちゃんのそばがいい・・・と思うのでしょうか。

ちょっぴりオットは、ママッ子になるぽんぽこに淋しく感じているようです。それでも、ぽんぽこに無償の愛を捧げているオットです。

育児参加型ではないパパちゃん、仕事も忙しいのに「育児までやらなくちゃだめ?」と思うでしょうけど、やはり自分の子供。そのときにしか見られない子供の様子を奥さんと一緒に楽しんでください。

 




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