お手伝いさん・運転手さん
ティヒに来て、まず必要なのが上記の方たち。
「なんて贅沢な生活なんだ」と思われて当然。ですが、この人たちがいないと私たちの生活はまったく成り立ちません。ましてやポーランド語もできない私にとって、お手伝いさんの存在は、家族であり友人であり、秘書のようなもの。

うちに来てもらっているお手伝いさんは20歳の学生です。日本人で20歳の学生がこんなアルバイトをしますか?
ポーランドではご主人の給料内で払える値段で、お手伝いさんを雇うことができます。
ワルシャワは首都ですから割高ですが、ティヒは物価も安いのでお手伝いさんの給料もワルシャワより安い。
私は彼女には家事全般を任せていますが、それは私の家で時間があるからやってもらっているようなもので、一番重要なのはローカルの人間との通訳はもちろん、ドクターの診察予約(たまには一緒に行って通訳してもらったりも)、どこか家の中で不備なことがあったとき大家さんやメンテナンス会社に連絡してもらったり、本当にさまざまです。
彼女はけっして英語が堪能なほうではないですが(私も全然ダメ)、ポーランド語より理解できるので、外出時には欠かせない人間です。
それまではオットに頼んでいたのですが、あまりあてにならず、彼女に頼んだほうが早い。
でも人を雇うのは難しい。どこまで厳しく、どこまでやさしくしてあげたらよいのか。
満足してここで仕事をしてくれていたら良いのですけど・・・。

そして運転手さん。
特別に雇っているわけではないですが、しょっちゅうタクシーを利用する私にとって、やはりヘンな運転手に出会いたくありません。以前、ぽんぽこが靴の裏でシートを汚してしまい、文句を言われたことがありました。
ワルシャワにいるお友達がティヒの駅から我が家まで来るとき、ドライバーに家の住所を言うと「あぁ、中国人だか日本人のいる家だね」と言われたそうです。
それって良いような悪いような。
以来、決まった人にしか頼まないことにしました。3人の運転手さんと知り合いになり、3人確保すれば、誰かひとり都合が悪くても、他の誰かは来てくれます。
ぽんぽこと一緒だと、外国ですし「安全が一番」。
知り合いになると、一回一回払う必要もなく利用しただけ後からまとめて払えるし、安心して乗ることができます(ゲー、細かいお金がない!!と心配する必要がない)。お手伝いさん同様助かってます。
欲を言えば、もっと安くしてくれたらなぁ〜ってことですね。




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