私たちの食卓 No.1

日本食が手に入らないことは、お話ししました。
で、海外で暮らすようになると、時間もあることですし手作りするようになります。私はあまり料理が好きではないのでやりませんが、餃子の皮を作ったりやうどんを作ったり。

妊婦だったころ、妊婦友達を家に呼んでお昼ご飯を食べていました。その中のひとりが鮭入りおにぎりを作って持ってきてくれたのですが、その塩鮭がおいしくて「冷凍かなにかで日本から持ってきたの?」と聞いてみました。
「ちがう、作ったの」。もうビックリ!!
早速塩鮭作りに挑戦。
日本にいたら絶対にしないことだったしやり方も知りませんでした。でも聞いてみたら、けっこう他の日本人もやっていて、私だけ知らずに過ごしていたわけで・・・。
今でもしょっちゅう塩鮭を作ってます。

<作り方>
1.鮭の水分をキッチンペーパーでよく吸い取っておく。
2.まんべんなく鮭のまわりに塩を振る。けっこう多めで構いませんが、塩加減が気になる人は少なめにしても。
3.鮭を一匹・一匹キッチンペーパーでしっかり包みます。
4.キッチンペーパーで包んだ鮭を、今度はひとつひとつラップで、これもしっかり包みます。
5.冷蔵庫で2日間休ませます。
6.2日後、ラップとキッチンペーパーをはがし、必要であればそのとき使えばいいし、まだ食べたくなければ冷凍保存してOK。

ねっ、簡単でしょ??どうぞお試しあれ。

こればかりではない。ポーランドに来てから、私たちは日本の心・「納豆」を口にしていませんでした。
ウィーンへ行って買いだめしても、ごはん党夫婦。すぐになくなってしまいます。そこでオットが「納豆を作ってみよう!」と言い出したのです。もちろん作り方なんてわかりませんでした。で、インターネットのホームページで調べてみると、ある・ある。
みなさん同じことを考えているのですね・・・。いろんな人が納豆作りに挑戦し、親切丁寧に説明されていました。
初回、温度調節がうまくいかず失敗。
2回目、温度調節はうまくいったにもかかわらず、どこでどう間違えたのかまた失敗。初回よりは良かったですが。



温度を40度に保つため、オーブンに電球を入れて2日間そのままに。その後、本来ならば、ネバネバした糸を引くはずが長く入れすぎたのか糸が引きませんでした(1日たったときに出してみたら糸は引いていたのに、2日後には糸は消えていました)。
いつかまた挑戦するつもりです。

というわけで、まだ成功したことがありません。
うまくおいしい納豆ができましたら、ご報告いたします!





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