ぽんぽこの最初の言葉は、このひらがな的「ばぁ〜い」でした。

誰に会っても「ばぁ〜い」。それしか言わない。やっぱり最初は「はろ〜」を教えるべきだったのだろうか・・・。
会った瞬間に「ばぁ〜い」と言うから、お客さんにはちょっと嫌な思いをさせたかも??

その得意な言葉を、今度はポーランドに言わなくてはいけなくなりました。
だいたい1年ごとに引越しをしている私たちですが、ぽんぽこも、とうとう幼稚園のお友達とお別れをしなくては・・・。
担任の先生が大好きなぽんぽこ。先生の姿を見るなり、駆け寄って行くほどでした。
新しい国でも、にこにこ顔で幼稚園に通ってくれるか心配です。

ティヒで、ローカル幼稚園に入れたことに対して、本当に悩みました。
先生とコミュニケーションの取れない苛立ち、幼稚園ではいったい何をやっているのか全く把握できない苛立ち。
そんなにイライラするなら、幼稚園に入れなきゃいいのに!!と思ったり。
でも、結局はぽんぽこの様子で判断するしかありませんでした。
彼女が笑顔で通ってくれれば、それでいいんだ・・・と。

最後のほうは、ちょっぴり登園拒否気味でしたが、それでも通えるだけ通うことができ、ぽんぽこにとっても、私にとっても良い経験となりました。
きっと良い先生達だったんだと思います(「思います」としか書けないのが悲しい)。
こんないい加減な考えで、大事な子供をそんな幼稚園に預けていいのか!!と言われそうですが、でもティヒ生活の中で、ぽんぽこにとって必要なことだったんだと思います。
良い刺激になり、良い経験になったと信じたい私です。

園長先生、担任のウラ先生、本当にありがとうございました。




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