定期健診。
これは日本とはかなり違う。
私はイギリスで経験しているので、ここでの検診では、
「まぁ、こんなもんか」と思って過ごしていた。
でも、アメリカのほうが、いろいろ検査があって、ちょっぴりナーバスに。
日本だと、もっともっと検査したり、注意されたりするんでしょう??
私は、ここのアバウトな感じが合っているかも。

おしっこ検査

体重測定

血圧

ここでドクターが現れる
問診(といっても、ほとんどなし)

赤ちゃんの心音の確認(私の場合、3ヶ月から)

以上
ものの5分で終わる。あっけないもの。

私が通っていた病院では、「First Dr」と呼ばれるドクターが3〜4人いる。
その中のひとりが、主治医となる。
出産時も、そのFirst Drの誰かが担当となる。必ずしも、主治医とは限らない。
で、その次に「Second Dr」というのが、4〜5人いる。
普段はどういったことをやっているかわからないが、
妊婦を見る場合、
主治医であるFirst Drと、Second Dr.と、交互に診てもらう。
First Dr.は、主治医のみで、Second Dr.は、全員に診てもらうようになっている。

で、私の場合、主治医のことがあまり好きではなかった。
かえってSecond Dr.たちのほうが、じっくり話しを聞いてくれたりするのだ。
ただお腹を触って、赤ちゃんの頭がどこにあるか?というのは、
Second Dr.にはできなかった・・・。

妊娠・出産は自然の流れ・・・なので、日本のように無理に流産や早産しないように
薬を出したり、入院をさせるようなことは、イギリス同様、アメリカでもしないようだ。
すべては神のみぞ知る。


イギリスにはなかった検査として・・・

・羊水検査(これは高齢妊婦のみ)
・糖尿検査(ファンタオレンジみたいなのを飲み、1時間後、血液を採る)
・肛門からのバクテリアの検査(35〜36週あたりにやった)
こんなもんかな。

ウルトラ・サウンドによる検査も、イギリス同様、
出産時まで2回程度。
私の場合、羊水検査の時と、逆子の疑いがあるとして2回、多く
やっている。
お腹の赤ちゃんが見ることができて、得した気分になった。
日本だと、毎回見せてくれるんだよね。それは羨ましい。

日本と比べると、かなり簡素な定期検診。
でも、ちゃんと生まれるものなのだ。


   


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