二人目妊婦というのは、、
ずっとお腹の赤ちゃんのことを、考えてらんないってことだ。
ぽぽ姫の時には、今が何週の何日目・・・まで、しっかり言えた。
が、ぼくちゃんの時には、何ヶ月すら私の場合言えなかった。
1ヶ月も間違えて計算していたくらい。

つわりであろうと、眠かろうと、上の子・ぽぽ姫の世話があるので、
ゆっくりのんびりスイート・ベイビーのために、
何かを作ったりとか、まったくできなかった。
それより、ぽぽ姫がいかに楽しく幼稚園に通ってくれるか、そればかりが
心配で、ほとんどお腹の赤ちゃんに対して、申し訳ないほど、
頭になかった。
ただただ重いだけ。

そのせいか、自分の存在をアピールするかのごとく、
胎動がすごかった。痛いくらい。
胎動が痛いなんて、想像もしてなかったけど。

ぽぽ姫は、ずっと「べびちゃん、いらない」と言い続けていた。
「ワンちゃんがほしい」と。
私が妊娠してからも、つわりで相手にできないときなど、「べびちゃん、
いらない」と泣いていた。
・・・上の子のサガだよなぁ、と思いながら、見ていたのだが、
初めてのウルトラ・サウンドの時、ぽぽ姫にも見せた。
4歳だし、見せても良いだろうと思って。

ぽぽ姫は、たかが3cmばかりの胎児を見て、
「かわいい!!」と、おおはしゃぎ。
以来、嫉妬のような言動はなくなった。
抱っこなども、私には一切せがまなくなった。
私のひざで座らせようとしても、「べびちゃん、つぶれちゃう」と言って、
座ろうとしなかったし、ハグするのも、私のお腹をかばうようにして
抱きしめてくれたり・・・。
妊婦・後半は、ぽぽ姫のことで悩むことはなかったが、
私自身、もう重たい体で動くのが嫌になり、「早く出したい」という
気持ちでいっぱい。
暑さもあって、それだけで、かなりバテバテ妊婦だった気がする。

上の子供の年齢にもよるが、
二人目妊婦というのは、
ゆっくり休むことができない。
の、一言に尽きる気がする。


   





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